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品川組のよもやま話~第4回~

皆さんこんにちは!

有限会社品川組、更新担当の中西です。

 

さて今回は

~メンテナンスと交換時期~

ということで、ガス配管のメンテナンスの重要性、具体的な点検方法、交換時期の目安、老朽化を防ぐための対策 について詳しく解説♪

 

ガス配管は、家庭や工場、商業施設などで安全にガスを供給するための重要なインフラ であり、その適切な維持管理が求められる。ガスは可燃性の高いエネルギー源であるため、老朽化や腐食によるガス漏れが発生すると、火災や爆発といった重大な事故につながる 可能性がある。

そのため、定期的なメンテナンスと適切な交換時期の見極めが不可欠 である。


1. なぜガス配管のメンテナンスが重要なのか?

① ガス漏れ事故を防ぐ

ガス配管は長期間使用することで劣化し、接続部の緩み、腐食、亀裂 などが発生する可能性がある。これらが原因でガス漏れが発生すると、火災や爆発のリスクが高まる ため、定期的な点検とメンテナンスが必須となる。

② 供給の安定性を確保する

配管の劣化が進行すると、ガスの流れが悪くなったり、圧力低下が生じたりする 可能性がある。これにより、家庭や業務用のガス機器が正常に動作しなくなるリスクがある。定期メンテナンスを実施することで、安定したガス供給を維持できる

③ 修理・交換コストを抑える

老朽化した配管を放置すると、突発的なトラブルが発生し、大規模な修理が必要になることがある。定期的に点検を行い、適切なタイミングで交換を実施することで、修理・交換コストを抑えることができる


2. ガス配管の主なメンテナンス方法

① ガス漏れ検査

ガス配管の安全性を確保するために、定期的なガス漏れ検査が必要 である。

主な検査方法

  • ガス検知器を使用した漏れ確認:配管の接続部やバルブ周辺でガス漏れの有無を検査
  • 泡検査(石鹸水テスト):ガスが漏れている箇所に石鹸水を塗布し、気泡が発生するか確認
  • 臭気検査:都市ガスには特有の臭いがつけられており、異常な臭いがないかをチェック

📌 特に老朽化が進んだ配管や、長期間使用している施設では、年に1回以上の点検が推奨される。

② 腐食・劣化の確認

ガス配管の劣化は主に腐食(錆び) によって進行するため、外観の確認が重要 となる。

腐食のチェックポイント

  • 配管表面のサビや変色の有無
  • 塗装や防食コーティングの剥がれ
  • 地下埋設配管の防食処理(防食テープやコーティングの劣化)

📌 特に屋外のガス配管や地下埋設配管は、湿気や土壌の影響で腐食が進みやすいため、定期的な点検が必要。

③ 圧力テスト(耐圧試験)

ガス配管の強度や耐久性を確認するために、圧力テスト(耐圧試験)を実施することが推奨される

圧力テストの手順

  1. 配管内に規定の圧力をかける
  2. 一定時間放置し、圧力低下がないかを確認
  3. 異常がある場合は、配管の漏れや損傷を点検し、修理・交換を実施

📌 特に新設工事や配管の大規模な改修時には、耐圧試験が義務付けられていることが多い。


3. ガス配管の交換時期の目安

ガス配管は、使用する素材や設置環境によって耐用年数が異なる。以下の表を参考に、適切な交換時期を把握することが重要である。

配管の種類 耐用年数の目安 交換推奨タイミング
白ガス管(SGP) 約20~30年 20年を超えたら定期点検を強化し、異常があれば交換
ステンレス鋼管(SUS304・SUS316) 約30年以上 腐食がない限り長期使用が可能
ポリエチレン管(PE管) 約50年以上 耐震性が高く、基本的に長寿命だが、地盤変動などの影響を受ける場合は点検を強化
フレキシブル管(フレキ管) 約20~30年 長期使用するとシール部が劣化するため、定期的な点検が必要

📌 耐用年数を超えた配管は、事故リスクを防ぐために早めの交換を検討することが重要。


4. 老朽化を防ぐための対策

① 防食対策の強化

  • エポキシ塗装や亜鉛メッキを施し、腐食を防ぐ
  • 地下埋設配管には防食テープを使用し、土壌からの影響を防ぐ

② 耐震対策の導入

  • 耐震性の高いポリエチレン管(PE管)を採用する
  • フレキシブル管を使用し、地震時の揺れに対応できるようにする

③ 交換の際には最新の素材・技術を導入

  • 耐用年数が長く、メンテナンスが容易な素材を選択
  • 最新の防食技術や耐震技術を活用し、長期的な安全性を確保

5. まとめ:ガス配管の安全性を確保するために

ガス配管は、長期間の使用によって劣化が進むため、定期的な点検・メンテナンスと適切な交換が必要 である。

安全性を確保するためのポイント

  1. 定期的なガス漏れ検査を実施し、異常を早期発見
  2. 腐食・劣化のチェックを行い、必要に応じて防食処理を強化
  3. 耐圧試験を行い、配管の強度を確認
  4. 20年以上使用している配管は、交換のタイミングを検討
  5. 最新の素材や技術を導入し、長期的な安全性を確保

ガス配管の適切なメンテナンスと交換を行うことで、安全で安定したガス供給を維持し、事故のリスクを最小限に抑えることができる

 

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